名入れカレンダーはアナログが故にスタートアップ企業の課題を解決できます。

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名入れカレンダーの良さを教えて頂けますか?

大脇:現代はテレビ、雑誌、インターネット、販促ツールなど企業の認知度を高める広告・販促手段は多様化しています。 当然ながらカレンダーは最新のテクノロジーのものではありません。しかし、名入れカレンダーには大正時代から今日に至るまで100年の歴史を超え、時代の変化の中で変わらず販促手段の定番として君臨した歴史があるのも事実です。歴史ある 大企業やオールドエコノミーには親和性が高く、スタートアップ企業がアプローチをかける場合に名入れカレンダーは効果の高い販促ツールと言えます。

最近でこそ名入れ商品には付箋やボールペン、USBメモリー、ミネラルウォーターなど様々な種類がありますが、やはりカレンダーに比べると歴史が浅く、すべてのお客様に親和性が高いとは言えません。

また、年末の法人挨拶の際にカレンダーがあると、訪問理由が出来、商談に繋がったり、関係性の構築がしやすくなります。さらに配った方に名入れカレンダーを使って頂ければ、 1年間その方に自社の社名が自然に刷り込まれていくわけですから、費用対効果は非常に高いと思いますね。年末の法人挨拶の際にカレンダーがあると、訪問の大義が出来ますし、コミュニケーションが生まれやすくもなります。さらに配った方にカレンダーを使って頂ければ、1年間その方に自社の社名が自然に刷り込まれていくわけですから、費用対効果は非常に高いと思いますね。

大事なことは、自社の顧客がどんなカレンダーを求めているかを把握することです。

スタートアップ企業の課題を解決できる名入れカレンダー
「低コストかつ費用対効果の高い販促ツール」

先ほど認知度や販促の話が出ましたが、スタートアップにとっての課題はやはりその部分でしょうか?

大脇:そうですね。やはり スタートアップ企業の課題は認知度が低いということだと思いますね。せっかく良い商品やサービスがあっても、認知度が低ければ機会損失を招いてしまいます。まずは自社の社名やサービスを見込み顧客に知ってもらうことが非常に重要だと思います。ただ、資金力の無いスタートアップ企業は大手企業のようにテレビや雑誌広告などのマス広告は到底打てません。そのため、 費用対効果の高い販促ツールを使う必要があるわけです。

低コストでありながら費用対効果が高い 名入れカレンダーです。冒頭でも触れましたが、ITがすっかり定着した現代ではカレンダーもWEBで閲覧できるようになり、より便利になったかもしれません。しかし、だからといって実物のカレンダーが使われていないかというと決してそうではありません。

仕事でパソコンやスマホを使用していても、壁にカレンダーが貼ってあればすぐに日付が確認できますし、取引先から電話を受けてもデスクに卓上カレンダーがあれば、それを見ながら先方とスケジュールを調整することもできます。
また、忘れないように ボールペンですぐにメモを書き込む事もできます。紙だからこそすぐにページがめくれることもあり、その都度通信が必要なWEBカレンダーとは違い、 レスポンスが良いのは確かです。今でも本やレコードが残っているのと同じで、アナログにはアナログのメリットがあり、そういう意味では役割が全く違います。

また、名入れカレンダーを配ることで、企業の信頼を上げることができます。 スタートアップ企業は、往々にして、与信管理の対象となることが多いです。
しかし、名入れカレンダーを配ることで、一定の信頼感を、顧客、協力会社から得ることができます。「カレンダーを作るぐいらいだからそこまで与信不安はないだろう!」立ち上げ間もないスタートアップだからこそ、 低いコストで与信不安を払拭できる名入れカレンダーをオススメします。

他にも社内向けとしても効果があります。
会社が大事にしているコピーやスローガンなどを名入れして配る企業もあります。一体感、帰属意識の醸成や理念浸透など スタートアップ企業に必要な課題も解決できます。

まずは一度、騙された気持ちでスタートアップ企業こそ、名入れカレンダーを作って頂きたいですね。きっと大きな成果につながると思います。

そこまで名入れカレンダーに思い入れがあるのには何か理由があるのですか?例えば実際にカレンダーを配った経験があるとか。

大脇:もちろんありますよ。特に 年末は名入れカレンダーがあれば、アポが無くても飛び込んでいける機会なので前職に求人広告の営業をやっていた時は年末に紙袋いっぱいに卓上カレンダーを詰めて配りまくっていました。11月~12月の間に優に卓上カレンダーを200~300冊は配ってましたね。当時の社内で僕が一番配ってたんじゃないかなと思いますね。

年末だと忙しい企業が多いと思いますが、ちゃんと取り次いでもらえたのですか?

大脇:確かに中には訪問したタイミングが悪かったのか、 取り次いでもらえない場合もありましたね。でも、それでも問題ありません。もし、不在だった場合は卓上カレンダーに名刺をつけて置いてもらえれば、挨拶に行った 足跡を残せるだけで十分効果があります。「年末の忙しい時期に、わざわざカレンダーを持って挨拶に来てくれた」これだけでも お客様は悪い気はしません。ただ単に、何も持って行かずに名刺やサービスパンフレットを置いて行かれても「また営業にきた!」と迷惑に思われるだけですからね。

年末の挨拶というのは、日本の商習慣において特別で、お世話になったお客様はもちろん、そうでないお客様も挨拶に来てくれただけでも嬉しいので、会えなくてもOK、郵送してもOKです。ただ 実際に足を運んだ方が誠意が伝わるのか効果はあると思います。

大脇社長は営業時代どのような種類のカレンダーを配られていたのですか?

大脇:当たり障りのない シンプルな卓上カレンダーを配っていました。顧客にもよりますが、壁掛けカレンダーに比べると、卓上カレンダーの方が反応が良いですし、持ち運びがしやすいですからね。
壁掛けカレンダーを配ろうと思って袋にパンパンに詰めても、たかが10本なので知れてますよね。卓上カレンダーだと下手したら30冊~50冊程度入ります。つまり、 卓上カレンダーの方が生産性が高いと言う訳です。
あと、配るカレンダーのデザインは毎年変えてみた方がいいと思います。何故かというと会話が生まれますし、来年のカレンダーを選ぶヒントにもなりますね。

それではオススメのカレンダーを教えて頂けますか?

大脇:オススメのカレンダーは当社人気No.1の【NS101 レインボーカラー 2019年カレンダー】です。鮮やかなレインボーカラーで万人受けしやすいデザインなので、初めて名入れカレンダーを製作する企業にオススメの商品です。

ありがとうございました。

 

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大脇 晋(おおわき・しん)/株式会社名入れ製作所 代表取締役・秀吉会理事
1979年大阪市西区生まれ、2002年同志社大学経済学部卒業。ユニ・チャーム株式会社、株式会社リクルートジョブズを経て2011年株式会社名入れ製作所を大阪で設立。大阪をベースに法人向け、名入れなどの販促商材の製造通販を展開。現在取引社数は年間7000社を超える。

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