名入れカレンダーとは?専門スタッフが詳しく解説します。

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目次

名入れカレンダーとは?


ご家庭や会社などで、カレンダーの下余白部分に社名や商品名などが書かれているカレンダーをご覧になられたことはありませんか?

それが「名入れカレンダー」です。

ご家庭やオフィス、工場などあらゆる場所にごく自然に、目につく場所に「名入れカレンダー」がある、それが日本における普通の光景だと言えます。

一般的には、メーカーが作る既製カレンダーの余白スペースに、社名や住所などの文字情報を刷りこみ/箔押しし作成します。

強力かつ低コストな販促ツール「名入れカレンダー」

さて、どこにでも自然に飾られている名入れカレンダー。

一度利用して頂くと一年365日、カレンダーを見ると社名や住所がアピールされるという強力な販促ツールです。

また、コストもお手軽な1冊200円前後のものから1000円近くする高級カレンダーまで、ターゲットや予算に合わせて組み合わせることも可能。

今ではスマホやPCのスケジューラーを使う方も増えてきましたが、まだまだ視覚認知性に優れているカレンダーに予定を書き込む人が多数を占める中、「長く使ってもらえる」販促品を低コストで作成することができます。

「名入れカレンダー」はどう作るの?

一般的に「名入れカレンダー」は、広告代理店やデザイン会社、印刷会社経由で、また当店のような名入れカレンダー購入サイト経由で作成する場合がほとんどです。

作成の流れとしては、まず予算やターゲットに応じて作成するカレンダーと部数を決定します。

ある程度の作成枚数が必要な会社、また小ロットでも印刷可能な会社などありますので、その辺りも業者選択のポイントです。

お渡しするターゲット層が、例えば富裕層の個人顧客の場合は、美しいフィルム印刷の高級感あふれるカレンダーを、また高齢者層にお渡しする場合は、文字数字が見やすいタイプのものや健康知識を紹介しているカレンダーなどが喜ばれます。

このように渡したい方のその後のご利用イメージを考えながらカレンダーを選ぶのが「使っていただける」コツです。

ちなみに、コスパの良い卓上カレンダーはオフィスシーンやご家庭問わず個人のスケジュール管理ができるツールとして根強い人気があります。

次は、決定したカレンダーの名入れ部分に入れる情報の決定。

ほとんどのお客様が「社名」を入れ、「住所」「電話」などを必要に応じてお入れになっています。

最近では、WebサイトのURL、また、会社のロゴマークなども入れられる方が多いです。

壁掛けカレンダーには、もう少し込み入った情報(地図やショップの定休日情報など)やカラー原稿も作成できるため、早々に売り切れるものも。またカラー原稿は早めに受注終了となるメーカーが多いです。

名入れ内容を決めるとあとは原稿を確認し、生産を待ち、最後に納期通りカレンダーが配達されれば、カレンダー袋に入れてお客様にお渡しするだけ。

無料のカレンダー袋もありますが、郵送の場合、また特別なお客様の場合などカレンダー用の有料化粧箱をご購入ののち、そちらに入れてお渡しするビジネスマンも多いです。

フローに沿って注文するだけで、意外と簡単に作れるのが名入れカレンダーです。

卓上カレンダーと壁掛けカレンダーの違い

上で少し述べましたが、「卓上カレンダー」と「壁掛けカレンダー」、それぞれ大きな違いがあります。

まず、印刷面では「卓上カレンダー」は箔押し・一部シルク印刷でお名入れをし、「壁掛けカレンダー」はインクで印刷いたします。

箔押しは一般的に金色・銀色が、シルク印刷は数種類カラーがお選びできます。

インクでの印刷は一般的には黒、また数種類のカラーがお選びできます。

こちらは濃淡をつけることも可能です。

機能面でも大きく違います。

卓上カレンダーはその名の通り、デスク周りに置くコンパクトなカレンダー。

主に個人の予定を書き込むパーソナルタイプですが、壁掛けカレンダーは複数人で情報を共有し合う性格が強いです。

また、ルックスにおいても、卓上カレンダーは日表部分(カレンダー部分)がメインですが、壁掛けカレンダーは日表がメインのもの、また華やかな絵や写真などが用紙内に描かれているものなど、様々です。

コストにおいては、卓上カレンダーは低コストのものが多め、壁掛けカレンダーはコスト幅がありますが、低コストのシンプルなものから、フィルム印刷手法を使って美しさを再現しているカレンダーまで多彩なラインナップで取り揃えています。

お客様の中にはこのような違いを活かして、ばら撒き用に卓上カレンダーを、ロイヤル顧客などの挨拶品の一部として壁掛けカレンダーを、などターゲット層にコストパフォーマンスよくリーチできるよう、どちらもご購入され、使い分けていらっしゃるお客様も多くいらっしゃいます。

カレンダーの発注時期

何事にも早め早めに動くのはビジネスにおける鉄則ですが、名入れカレンダーの発注も同じ。

早期のご注文ほどメリットが多く、駆け込み需要の前にゆっくり内容を吟味し発注することができます。

人気のカレンダーは早々に受付終了になる場合が多く、またカラー原稿に至っては、ご注文ピークになる秋にはもう締め切っている所も。

商品によってはご注文時期が早いほどお得になるものもありお得にカレンダーを作成することができます。

年末の希望時記までカレンダーを保管するサービスなどもありますので、早めの受注をお勧めします。

完成後、カレンダーをどう渡す?


納品指定日に業者からカレンダーが送られてきます。

多くの名入れカレンダー業者では、お渡し用の無料包装を付けている場合が多いので、壁掛けカレンダーは丸めてナイロン製の包装紙に、卓上カレンダーはそのまま紙製の包装紙に入れてラッピングをすることができます。

郵送したい場合は、化粧箱の購入がおススメ。

卓上カレンダー、壁掛けカレンダーそれぞれ専用の化粧箱がオプションで用意されており、こちらのケースに入れて郵送なども可能になります。

どうしても手渡しできない顧客や遠方の得意先には、このような化粧箱を購入し、お送りするのがスマートですよね。

簡単に発注でき、コスパも優れた営業ツールである名入れカレンダー。

検討中の方はまずサンプルをお取り寄せし、手に取ってご覧になってください。

初めての方にはこちら、はずさない人気NO1卓上カレンダー。NS101レインボーカラー

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